子ども、うっとおしい!この子さえいなければ…!何度言っても分かってくれない…!
そんな風に思ったことはありませんか?
うちもそんな時期がありました。
今は3歳半になったのでそう感じることも減りました。
子どもがうざい!と思った時の対処法をご紹介します。
何度片付けても子どもが全部出してしまう
これに関しては効果てきめんの対処方法があります。
触られたくない物がある人はそれを片付けておくことです。
え?そんなこと?と思うかもしれませんが、そうれが1番間違いがないです。
片付けて、ぐちゃぐちゃにされて毎回イライラしながら片付けるよりは、もうぐちゃぐちゃにされない、を選択しましょう。
何度言ってもなかなかやってくれない
もーーー!何度言ったら遊ぶのやめてくれるの!
お風呂入ってくれるの!お風呂から出てくれるの!
いつになったらチャイルドシートに座ってくれるの!
こんなことでイライラしていませんか?
これ、我が家ではゲーム感覚でやることで解決できました。
「よーし!どっちが脱ぐの早いかなー!?よーい、スタート!」
で、実際に自分が脱ぎ出すんです。
すると、自分でも脱ごうとし始めます。
本人にまだできないことはパパなど人の力を借ります。
私は自分で脱ぎ、子どもはパパに脱がせてもらう。
こんな具合です。
それでもうまくいかないことがありますよね?
そういう時は私は本人がその気になるまで待つようにしてます。
時間がない時は仕方ありませんが、時間がある時は、先ほどのお風呂を例に挙げて話すと、もう私だけ、もしくは私と次男だじぇ先にお風呂に入りはじめてしまうのです。
すると、「ゆうくんも入るー」と寄って来ます。
もし、来なくても一日ぐらいお風呂に入らなくても死にはしません。
子どもに暴力をふるってしまう
私、これ経験ありです。
下の子どもが産まれてすぐの時に手を引っ張ったり、おすわりができるようになった頃に押して頭をゴン!とぶつけさせたり…
つい「なにするの!」と怒鳴ってパチン!と頬をぶってしまいました。
一度ではありません。
そして、そんなことを繰り返すうちに気づいたことがあります。
子どもに一度手をあげるとそれが癖になる。
子どもはぶたれるのが嫌なのでよく言うことを聞くようになるんですねー
でも、これは恐怖での支配。
本人は、やっていけないからやらないのではなく、やるとぶたれるからやらないだけなんですね。
将来、私がおばあちゃんになった時、子どもに「早く歩けよババア!」「金よこさないなら殴るぞ!」と言われる場面がふと頭をよぎりました。
このままじゃいけない。
それから、怒る代わりに、じゃあ、本当は子どもにどうして欲しかったのか。またそれはなぜなのか。
を、丁寧に話すようにしました。
一度言ったぐらいでは聞いてくれないこともありますが、これを実践するようになってからは子どもの方から「これは、危ないから、触っちゃダメなんだよねー」「車来るから気をつけてよー!ほら、ママー!てってー!」と言うようになってきました。
成功だったと思います。
公共の場で騒いでしまう
これは事前にやってはいけないことを伝える、という方法でうまくいくことが多いです。
電車の中を走り回ってるのを見てから「走っちゃダメ!」と言うのでは遅いです。
家を出る時、もしくは車を降りる時などに「今日はみんながいるところに行くから静かにしててね」「ママのそばにいてね」とやってはダメなことではなく、やって欲しいことを伝えるようにします。
これでかなりいい子になってくれます。
そして、その約束ができたら「今日はありがとうね、ゆうくんが良い子にしててくれたからママ助かったよー」と思い切り褒めるようにしています。
場合によってはお菓子を渡すこともあります。
今までよく頑張ってくれたけど、もう3歳の集中力ではこのぐらいが限界かっ!?でもあともう少しだけいい子にしてて欲しいぞ…!
こんな時のために
褒めれば子どもは気分良く次も聞いてくれるし、お菓子与えればその場がもう少しつなげます。
子どもが約束を守らない
これは自分も子どもとの約束を絶対に破らないことが大切です。
ママが他の人とした約束も必ず守っている姿を子どもに見せなくてはいけません。
また絶対に矛盾を生じさせてはいけません。
一貫性を持って子どもに接することが大切です。
これが終わったらお風呂に行こうね。
あと5分したら帰ろうね。
など子どもに言うこともあるかと思いますが、大人の都合に合わせた押し付けの約束ではなかなか子どもも納得してくれません。
なので「今すぐ行くか、これが終わってから行くかどっちがいい?」
「今すぐ帰るか、あと5分したら帰るかどっちがいい?」
と子どもに選択させることでだいぶ緩和されると思います。
また、そこで嫌だ!と言われたからと言って「じゃあもう少しだけね…」と伝えては、「嫌だといえば聞いてもらえる」という体験をさせてしまいます。なので、一度した約束は必ず守ることが大切です。
試してみてください。
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